今日のプロ野球【2022.05.18】
2022年5月18日(水)の試合予定
巨人-広島
ヤクルト-阪神
中日-DeNA
ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として
試合結果をサンプリングしております
気になる方はコチラ(続きをどうぞ)
巨人対広島(18:00/東京ドーム)
見どころ
広島の先発は、前回登板で完封勝利を挙げた床田。今季は巨人戦で3試合に先発し、いずれも7回以上を投げて3失点以内に抑えている。今日も安定感のあるピッチングを披露し、リーグトップに並ぶ5勝目をつかめるか。対する巨人の注目は、現在5試合連続安打中のウォーカー。相手先発の床田からは5月3日の対戦でホームランを放っており、この一戦でも豪快な一発に期待したい。
結果(3時間13分/28,344人)
巨人 4-2 広島
広:床田→薮田→矢崎→塹江
巨:山崎伊→高梨→鍬原→今村→デラロサ→大勢
本:巨/ボランコ8号、ウォーカー8号
戦評
巨人は2回裏、ポランコがソロを放ち先制する。そのまま迎えた5回には、ウォーカーの3ランが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・山崎伊が6回途中1失点と試合をつくり今季2勝目。敗れた広島は、打線が相手を上回る9安打を放つも、2得点とつながりを欠いた。
ヤクルト対阪神(18:00/神宮)
見どころ
ヤクルトの注目は中村。5月3日に一軍登録されると、ここまで打率.407とバットで存在感を示している。この試合でも攻守にわたる活躍を見せ、先発・高橋の今季4勝目をアシストしたいところだ。対する阪神の先発は西純。昨年5月19日のプロ初登板では、ヤクルト打線を5回無安打無失点に抑えて白星を手にした。1年ぶりの対戦となる今日も、力強い投球で勝利を呼び込むことができるか。
結果(2時間41分/15,804人)
ヤクルト 1-8 阪神
阪:西純
ヤ:高橋→コール→木澤→田口→石山
本:阪/マルテ1号、西純1号、大山6号、佐藤輝10号 ヤ/山田8号
戦評
阪神は初回、マルテのソロで先制する。その後は、2回表に西純がプロ初本塁打となる2ランを放つと、3回には大山の3ランが飛び出し、序盤から試合を優位に進めた。投げては、先発・西純が9回1失点の快投。プロ初完投で今季2勝目を挙げた。敗れたヤクルトは、先発・高橋が誤算だった。
見どころ
DeNAの先発はロメロ。3月29日の試合で8回無失点の快投を見せるなど、バンテリンドームでは通算3試合の先発で2勝0敗、防御率0.47と好相性を示している。今日も敵地で相手打線を封じ、白星を手にしたい。対する中日は、直近3戦で14打数7安打と好調の岡林に注目。相手先発・ロメロからは、5月3日の対戦で2安打をマークしている。この試合でも快音を響かせ、打線に勢いをもたらせるか。
結果(3時間17分/21,229人)
中日 6-7 DeNA
中:松葉→藤嶋→山本→祖父江→清水→田島
本:D/牧10号 中/阿部4号
戦評
DeNAは3回表、ソトの適時打と牧の3ランが飛び出し、4点を先制する。同点とされて迎えた7回には、藤田の適時打などで2点を挙げ、勝ち越しに成功した。投げては、3番手・田中健が今季2勝目。敗れた中日は、5点差を追いつく粘りを見せるも、4番手・祖父江が誤算だった。
見どころ
ロッテの注目は岡。先週の楽天戦では2試合で本塁打を含む3安打をマークしており、昨日の一戦でも7回にソロを放っている。今日も持ち前のパンチ力を発揮し、今季初勝利を狙う先発・小島を援護したい。対する楽天の注目は、4試合連続で2番としてスタメン起用されている黒川。相手先発の小島に対しては、今季6打数4安打と相性の良さを見せている。今日も快音を響かせ、多くの好機を演出できるか。
結果(3時間19分/20,084人)
ロッテ 1-0 楽天
楽:涌井→石橋→安樂→宋家豪→松井裕→酒居
ロ:小島→ゲレーロ→益田→東條
本:ロ/マーティン2号
戦評
ロッテがサヨナラ勝利。ロッテは両軍無得点のまま迎えた延長10回裏、マーティンがソロを放ち、試合を決めた。投げては、先発・小島が7回無失点の好投。その後は3人の継投で無失点リレーを展開し、4番手・東條が今季初勝利を挙げた。敗れた楽天は、打線が散発5安打と精彩を欠いた。
見どころ
オリックスの注目はルーキーの野口。5月はここまで10試合にスタメン出場し、15日のロッテ戦ではプロ初となる猛打賞をマークした。この一戦も、アピールを続ける若武者の快音に期待したい。対する日本ハムは、6試合連続で5番打者として起用されている万波に注目。15日のソフトバンク戦では6回に2ランを放つなど、3安打4打点の活躍を見せた。今日も中軸として打線をけん引し、チームの勝利に貢献できるか。
結果(3時間29分/21,198人)
日:生田目→吉田→宮西→石川直→堀→北山
オ:ワゲスパック→比嘉→富山→張→黒木
本:日/万波6,7号、アルカンタラ7号 中川圭/1号
戦評
日本ハムは4回表、万波が2ランを放ち先制する。その後同点とされるも、6回に清宮と石井の適時打で3点を勝ち越すと、7回には万波のこの日2本塁打目となる3ランなどで一挙5点を奪い、相手を突き放した。敗れたオリックスは、投手陣が2ケタ失点と精彩を欠いた。
見どころ
西武の注目は山川。地元・那覇では、2019年5月21日のソフトバンク戦で3ランを放っている。ここまでリーグトップの14本塁打をマークしている主砲に、再び凱旋(がいせん)アーチが飛び出すか。一方のソフトバンクは柳田に注目。相手先発・隅田からは、5月11日の前回対戦で2本のツーベースを記録している。今日もルーキー左腕から快打を連発し、チームの勝利に貢献したい。
結果(3時間22分/12,404人)
西武 2-3 ソフトバンク
ソ:杉山→藤井→嘉弥真→津森→又吉→モイネロ
西:隅田→水上→本田→宮川
本:
戦評
ソフトバンクは初回、グラシアルの適時打で先制する。2-2となって迎えた7回表には、柳田の適時打が飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては、7回以降を4人の継投で無失点リレー。1点のリードを守りきった。敗れた西武は、先発・隅田が好投するも、打線が2得点と振るわなかった。