今日のプロ野球【2022.05.17】
2022年5月17日(火)の試合予定
巨人-広島
ヤクルト-阪神
中日-DeNA
ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として
試合結果をサンプリングしております
気になる方はコチラ(続きをどうぞ)
巨人対広島(18:00/宇都宮)
見どころ
巨人は、肩甲骨の骨挫傷で離脱していた吉川が一軍に合流する見込み。実戦復帰となった5月15日の二軍戦では、4安打2打点と順調な回復ぶりを示していた。この一戦でも打線を勢いづける活躍を見せ、首脳陣を安心させたいところだ。一方の広島は小園に注目。現在5試合連続で複数安打をマークするなど、その間は23打数12安打と絶好調だ。今日も快音を響かせ、チームに勝利を呼び込めるか。
結果(2時間35分/14,506人)
巨人 3-2 広島
広:遠藤→ターリー
巨:メルセデス→高橋→畠
本:
戦評
巨人が劇的なサヨナラ勝利。巨人は2点ビハインドの9回裏、無死満塁からポランコの適時打が飛び出し、1点差に迫る。なおも続く好機で中島が2点適時打を放ち、試合を決めた。投げては、先発・メルセデスが8回2失点の好投。敗れた広島は、先発・遠藤が9回に崩れ、痛い逆転負けを喫した。
ヤクルト対阪神(18:00/神宮)
見どころ
ヤクルトの注目は長岡。今季の阪神戦では打率.364とよく打っており、相手先発・西勇からは5月3日の対戦でタイムリーを放っている。この一戦でもキラーぶりを発揮し、チームに勝利を呼び込みたい。対する阪神の注目は近本。一昨日のDeNA戦で先制タイムリーを放つなど、現在3試合連続でマルチヒットを記録している。今日も好調なバットで快音を連発し、リードオフマンの役割を果たせるか。
結果(2時間51分/14,212人)
ヤクルト 2-1 阪神
阪:西勇→渡邉→アルカンタラ→湯浅→岩崎
ヤ:サイスニード→清水→大西
本:阪/糸原1号
戦評
ヤクルトがサヨナラ勝利。ヤクルトは1点ビハインドの9回裏、青木の適時二塁打が飛び出し、同点とする。なおも続く1死二三塁の好機でオスナが犠飛を放ち、試合を決めた。投げては、先発・サイスニードが7回1失点。3番手・大西が今季2勝目を挙げた。敗れた阪神は、5番手・岩崎が誤算だった。
見どころ
中日の注目は高橋周。5月14日の巨人戦で今季第1号となる2ランを放つと、翌日には今季初の猛打賞をマークした。この一戦でも持ち前の打棒を発揮し、本拠地のファンに勝利を届けたい。対するDeNAの先発は今永。中日戦では通算防御率2.03と、セ・リーグの対戦チーム別で最も良い数字を残している。今日の対戦でも相手打線を封じ、白星を手にすることができるか。
結果(2時間41分/16,406人)
中日 0-4 DeNA
D :今永
中:小笠原→佐藤
本:D/牧9号
戦評
DeNAは4回表、相手の野選で先制点を挙げる。2-0で迎えた8回には、牧と大和の適時打で2点を奪い、リードを広げた。投げては、先発・今永が9回無失点13奪三振の快投。今季初勝利を完封で飾った。敗れた中日は、打線が4安打無得点と精彩を欠いた。
見どころ
この一戦は、同学年右腕によるプロ入り初のマッチアップに注目。ロッテ・石川は、開幕戦で楽天打線を7回3安打無失点に封じ、勝ち星を挙げている。今日のマウンドでも相手打線を手玉に取り、今季4勝目をつかみたい。一方の楽天・田中将は、前回登板で完封勝利を飾るなど、今季のロッテ戦では防御率0.56をマークしている。この一戦でもスコアボードにゼロを並べ、チームを勝利に導けるか。
結果(3時間39分/21,001人)
ロッテ 6-3 楽天
楽:田中将→石橋→弓削→酒居
ロ:石川→佐々木千→西野→益田
本:ロ/岡3号
戦評
ロッテが逆転勝利。ロッテは2点ビハインドの7回裏、岡のソロと中村奨の適時打で同点とする。なおも続く1死一三塁の好機で佐藤都が適時打を放ち、試合をひっくり返した。投げては、2番手・佐々木千が今季初勝利。敗れた楽天は、先発・田中将が7回に崩れた。
見どころ
オリックスの注目は伏見。一昨日のロッテ戦で先制タイムリーを放つなど、直近5試合中3試合でマルチ安打をマークしている。この一戦でも攻守両面で躍動し、先発・山岡をサポートしたい。対する日本ハムの注目は松本剛。オリックス戦では5月11日の試合で自身初の4安打を記録するなど、ここまで打率.688と当たっている。今日も得意なカードで快音を連発し、チームを5連勝に導けるか。
結果(3時間20分/21,152人)
日:加藤→玉井→古川侑
オ:山岡→岡部→本田→ビドル
本:
戦評
オリックスは0-0で迎えた7回裏、中川圭の適時三塁打などで2点を挙げ、試合の均衡を破る。続く8回には1死満塁の好機から代打・西野が適時打を放ち、リードを広げた。投げては、4番手・本田がプロ初勝利。敗れた日本ハムは、打線が4安打無得点と振るわなかった。
見どころ
那覇が舞台となるこの一戦は、沖縄出身の両先発に注目。ソフトバンク・東浜は、5月11日の西武戦で快投を演じ、史上84人目のノーヒットノーランを達成している。この試合でも相手打線を寄せ付けない投球を披露し、凱旋(がいせん)登板を白星で飾りたい。対する西武・與座も、前回登板では6回無失点と好投し、チームを勝利に導いている。今日は沖縄尚学高の5学年先輩である東浜に負けじと、地元のファンを魅了できるか。
結果(3時間30分/9,841人)
西武 1-5 ソフトバンク
ソ:東浜→津森→モイネロ
西:與座→平良→森脇
本:
戦評
ソフトバンクは1点ビハインドの9回表、柳田の適時打で試合を振り出しに戻す。なおも続く無死一二塁の好機でグラシアルが適時打を放ち、勝ち越しに成功した。投げては、先発・東浜が7回無失点。2番手・津森が今季3勝目を挙げた。敗れた西武は、2番手・平良がリードを守りきれなかった。