今日のプロ野球【2022.05.07】
2022年5月7日(土)の試合予定
巨人-ヤクルト
西武-日本ハム
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巨人対ヤクルト(14:00/東京ドーム)
見どころ
巨人の注目はウォーカー。昨日の試合で先制ソロを放つなど、5月に入ってからは5試合で3本塁打をマークしている。今日も持ち前のパワーでアーチを描き、チームに勝利を呼び込めるか。対するヤクルトは、高橋が先発マウンドに上がる。4月10日の巨人戦では、9回を4安打1失点に抑える快投で今季2勝目を挙げている。この試合でも相手打線を封じ込め、白星を手にしたいところだ。
結果(3時間12分/37,891人)
巨人 2-6 ヤクルト
ヤ:高橋→石山→大西→マクガフ
巨:シューメーカー→戸田→桜井→菊地→平内→デラロサ
本:ヤ/山田6号、村上9号
戦評
ヤクルトは初回、山田の2ランで幸先良く先制する。そのまま迎えた3回表には、無死満塁の好機から村上がグランドスラムを放ち、序盤から試合を優位に進めた。投げては、先発・高橋が6回2失点8奪三振で今季3勝目。敗れた巨人は、先発・シューメーカーが乱調だった。
見どころ
中日の先発は松葉。移籍した2019年以降は阪神戦で4試合に先発し、防御率1.27と抜群の安定感を見せている。今日も持ち前の打たせて取るピッチングで相手打線を封じ、今季初勝利を手にすることができるか。対する阪神の注目は糸原。相手先発の松葉とは昨季2試合の対戦があり、計3打数3安打2四球と全打席で出塁している。この一戦でも相性の良さを示し、難敵攻略のきっかけをつくりたい。
結果(2時間23分/36,177人)
中日 2-1 阪神
阪:ウィルカーソン→アルカンタラ→岩貞→加治屋
中:松葉→清水→祖父江→ロドリゲス→マルティネス
本:
戦評
中日は初回、2死一二塁の好機から阿部が適時打を放ち、幸先良く先制する。直後に同点とされるも、3回裏にビシエドの適時二塁打が飛び出し、再びリードを奪った。投げては、先発・松葉が5回1失点と試合をつくり今季初勝利。敗れた阪神は、打線が1得点と振るわなかった。
見どころ
広島の注目は、自身が出場した試合で6戦連続安打中の上本。5月3日の試合からはコンディション不良の菊池涼に代わって2番・セカンドとしてつなぎの役割を果たしており、今日も好機を演出する働きに期待したい。対するDeNAは倉本に注目。マツダスタジアムでは通算打率.342と好成績を残しており、昨日の試合でもヒットを記録している。この一戦でも敵地で快音を響かせ、チームの勝利に貢献できるか。
結果(3時間26分/30,480人)
広島 2-1 DeNA
広:森下→ケムナ
本:広/西川3号
戦評
広島がサヨナラ勝利。広島は1点ビハインドの7回裏、無死満塁の好機で代打・長野が犠飛を放ち、同点とする。そのまま迎えた延長10回には西川のソロが飛び出し、試合を決めた。投げては、先発・森下が9回1失点の快投。敗れたDeNAは、6番手・三嶋が痛恨の一発を浴びた。
見どころ
西武の先発は今季初登板となる内海。二軍では3試合に先発し、計18イニングを無失点に抑えている。あと5イニングで通算2000投球回に到達するベテラン左腕は、久々の一軍マウンドで巧みな投球術を披露できるか。一方の日本ハムは清宮に注目。5月5日の試合で自身初の1試合2本塁打をマークすると、昨日も快音を響かせるなど打撃の調子は上向きだ。今日の一戦でも、与えられたチャンスで豪快な一打を放ちたい。
結果(3時間11分/21,577人)
西武 2-3 日本ハム
日:上沢→堀→北山
西:内海→平井→森脇→ボー
本:日/宇佐美2号 西/中村2号
戦評
日本ハムが連敗を4で止めた。日本ハムは2点を追う5回表、宇佐見のソロで1点差に迫る。続く6回には、野村の適時打などで2点を挙げ、逆転に成功した。投げては、先発・上沢が7回2失点の好投で今季初勝利。敗れた西武は、先発・内海が試合をつくるも、守備のミスが絡んで痛い敗戦を喫した。
見どころ
ロッテの注目は佐藤都。ここまで左投手に対しては打率.423をマークしており、相手先発の大関からも3月31日の対戦で2安打を放っている。今日も相手左腕から快音を響かせ、打線に勢いをもたらせるか。対するソフトバンクの注目は中村晃。今季のロッテ戦では6試合で18打数9安打とよく打っている。この一戦でも持ち前の打棒を発揮し、チームの勝利に貢献したい。
結果(3時間12分/27,296人)
ロッテ 0-16 ソフトバンク
ソ:大関
ロ:石川→小沼→佐々木千→中村稔→田中靖
本:ソ/三森5号、柳田5号
戦評
ソフトバンクが完勝。ソフトバンクは初回、三森が先頭打者本塁打を放ち、先制に成功する。その後は3回表に中村晃と上林の適時打が飛び出すなど、終わってみれば20安打で16得点を挙げた。投げては、先発・大関が9回3安打無失点の快投で今季3勝目。敗れたロッテは、投打ともに振るわなかった。
見どころ
この一戦は、現在リーグ2位タイの打点を記録している両軍のスラッガーに注目。オリックスの吉田正はここまで得点圏打率.565と圧倒的な勝負強さを見せており、昨日もタイムリーを放っている。この試合でも自らのバットで得点を生み出し、今季初勝利を目指す先発・山崎福を援護したい。対する楽天の浅村は、昨日の試合で2戦連続となるアーチを描くなど打撃好調だ。今日も自慢の打棒を発揮し、チームを勝利に導けるか。
結果(3時間23分/18,340人)
楽:早川→石橋→宋家豪→弓削
オ:山崎福→小木田→バルガス→齋藤
本:
戦評
楽天が9連勝。楽天は2回表、鈴木大の犠飛で1点を先制する。その後2-1となって迎えた6回には、炭谷の適時打で1点を挙げると、続く7回にも島内の適時打で2点を奪い、リードを広げた。投げては、先発・早川が6回1失点の好投で今季3勝目。敗れたオリックスは、投打ともに精彩を欠いた。