今日のプロ野球【2022.05.05】
2022年5月5日(木)の試合予定
DeNA-中日
阪神-ヤクルト
広島-巨人
ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として
試合結果をサンプリングしております
気になる方はコチラ(続きをどうぞ)
DeNA対中日(14:00/横浜)
見どころ
DeNAの注目は嶺井。昨日の試合で先制の2ランを放つなど、今カードは2試合で3安打3打点の活躍を見せている。この一戦でも快打を放ち、攻守で先発・坂本をサポートできるか。対する中日の先発は福谷。横浜スタジアムでは2021年4月22日に8回無失点の好投で白星をつかむなど、過去3度の先発で2勝をマークしている。今日も相性の良い敵地のマウンドで快投を披露したいところだ。
結果(3時間2分/25,593人)
DeNA 10-2 中日
中:福谷→藤嶋→森
D :坂本→平田→砂田→入江→宮國
本:D/牧7号、戸柱1号、倉本1号、宮本1号
戦評
DeNAは初回、牧の3ランで先制に成功する。その後は、4回裏に倉本と代打・藤田の適時打で2点を加えると、5回には牧とソトの連続適時打が飛び出し、試合を優位に進めた。投げては、4番手・入江がうれしいプロ初勝利。敗れた中日は、投打ともに振るわなかった。
阪神対ヤクルト(14:00/甲子園)
見どころ
阪神は大山に注目。今季、相手先発・高梨とは2試合で対戦があり、6打数3安打1本塁打とよく打っている。今日も相性の良い右腕から快音を響かせ、打線をけん引する活躍を見せられるか。一方のヤクルトは村上に注目。直近5試合では打率.412、2本塁打、8打点を記録するなど、バッティング好調だ。この一戦でも勝負強さを発揮し、主砲の役割を果たしたいところ。
結果(3時間30分/42,417人)
阪神 3-2 ヤクルト
ヤ:高梨→石山→今野→田口→大西
阪:ガンケル→渡邉→浜地→アルカンタラ→湯浅→岩崎
本:
戦評
阪神がサヨナラ勝利。阪神は1点を追う5回裏、ロハス・ジュニアが押し出し四球を選び、同点とする。そのまま迎えた9回には、2死満塁から山本が押し出し四球を選び、試合を決めた。投げては、6番手・岩崎が今季1勝目。敗れたヤクルトは、5番手・大西が踏ん張りきれなかった。
広島対巨人(14:00/マツダスタジアム)
見どころ
広島はアンダーソンが来日初登板に臨む。二軍では3試合に先発し、いずれも5回以上を投げて3失点以内に抑えている。一軍のマウンドでも試合をつくり、チームに勝利をもたらしたい。対する巨人の注目は、昨日の試合で猛打賞を記録した丸。今季はメルセデスが先発した試合で、16打数6安打5打点とよく打っている。今日も快音を連発し、左腕に援護点をプレゼントできるか。
結果(2時間28分/30,578人)
広島 3-0 巨人
巨:メルセデス→菊地→鍬原→高梨
広:アンダーソン→島内→栗林
本:
戦評
広島は5回裏、小園の内野ゴロの間に1点を先制する。続く6回には、1死一塁から西川の適時二塁打が飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・アンダーソンが7回1安打無失点の好投で来日初勝利。敗れた巨人は、先発・メルセデスが試合をつくるも、打線が沈黙した。
見どころ
日本ハムの先発は、現在自身3連勝中の伊藤。4月28日の前回登板では、7回無失点と安定感のある投球で白星を手にした。この一戦でも相手打線を封じ、チームを勝利に導きたい。対する楽天の先発は岸。移籍した2017年以降は日本ハム戦で17試合に先発し、8勝1敗、防御率2.11と好成績を残している。今日も相性通りのピッチングを見せ、今季3勝目をつかめるか。
結果(3時間8分/16,420人)
楽:岸→石橋→ブセニッツ→宋家豪
日:伊藤→玉井→宮西→吉田→谷川
本:楽/浅村5号 日/浅間2号、清宮3,4号
戦評
楽天は2点ビハインドで迎えた4回表、炭谷の適時打などで3点を挙げ、逆転に成功する。直後に同点とされるも、6回には辰己の適時打と炭谷のスクイズで2点を加え、再びリードを奪った。投げては、先発・岸が5回4失点で今季3勝目。敗れた日本ハムは、投手陣が振るわなかった。
西武対ロッテ(13:00/ベルーナドーム)
見どころ
西武の注目は外崎。今カードの初戦で猛打賞をマークすると、昨日の試合でも2安打2打点の活躍を見せた。今日も快音を連発させ、チームの勝利に貢献できるか。対するロッテは、美馬が先発マウンドに上がる。4月20日の西武戦では黒星こそ喫したものの、7回途中1失点の好投を披露した。この一戦でもテンポ良く相手打線を封じ、味方の援護を待ちたいところだ。
結果(2時間26分/23,646人)
西武 7-0 ロッテ
ロ:美馬→小沼→東妻
西:與座→本田→平良→平井
本:西/中村1号、山川11号
戦評
西武は3回裏、源田の適時打で1点を先制する。その後は、6回に中村の3ランでリードを広げると、8回には山川のソロなどで3点を加え、試合を決定づけた。投げては、先発・與座が6回無失点の好投で今季2勝目。敗れたロッテは、投打ともに振るわなかった。
見どころ
ソフトバンクの注目は柳田。昨日の試合で決勝ソロを含む2安打2打点の活躍を見せるなど、4月26日の一軍復帰後は打率.333、3本塁打と打撃好調だ。この一戦でも快音を響かせ、先発・和田を援護できるか。対するオリックスの先発はワゲスパック。29日の前回登板では白星こそつかなかったものの、5回3安打無失点と試合をつくった。今日のマウンドでも好投を披露し、来日初勝利を手繰り寄せたい。
結果(3時間4分/30,254人)
オ:ワゲスバック→比嘉→齋藤
ソ:和田→レイ→田浦→坂東
本:
戦評
ソフトバンクは1-1で迎えた6回裏、柳町の適時二塁打で2点を挙げ、勝ち越しに成功する。続く7回には今宮、中村晃、上林の適時打が飛び出すなど、打者一巡の猛攻で6点を加え、相手を突き放した。投げては、2番手・レイが今季2勝目。敗れたオリックスは、攻守に精彩を欠いた。