2021.06.23【サンプリング】
2021年6月23日(水)の試合予定
中日-阪神
巨人-DeNA
広島-ヤクルト
西武-楽天
ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として
試合結果をサンプリングしております
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見どころ
中日の注目は木下拓。今季はデーゲームの打率.215に対し、ナイターでは同.317の好成績を残している。2試合欠場が続いているが、今夜はチームに勝利をもたらす活躍を見せられるか。対する阪神の注目はサンズ。ここまでアルカンタラが先発した4試合では、計15打数7安打の活躍を見せている。今日もバットで援護点をたたき出し、右腕の今季3勝目をアシストしたい。
結果(2時間57分/8,691人)
中日 6-2 阪神
阪:アルカンタラ→藤浪→石井大→齋藤
中:福谷→祖父江→又吉
本:佐藤輝19号//高橋周5号
戦評
中日は初回、高橋周のソロで先制に成功する。2-2で迎えた7回裏には、堂上の適時二塁打などで一挙4点を奪い、勝ち越しに成功した。投げては、先発・福谷が7回2失点の粘投で今季4勝目。敗れた阪神は、2番手・藤浪が振るわず、打線も序盤の好機を生かせなかった。
巨人対DeNA(18:00/富山)
見どころ
巨人は山口がNPB復帰戦に臨む。メジャー挑戦前に巨人でプレーした3年間では、地方球場で6試合に先発。1完封を含む5勝、防御率1.29をマークした。今日は富山のマウンドで、古巣の打線を封じられるか。一方のDeNAは、山口に対して通算9打数5安打の桑原に期待。リーグ戦再開後の4試合では打率.333、7得点とリードオフマンの役割を果たしている。この一戦でも、先発・今永に援護点を届けたい。
結果(3時間08分/9,272人)
巨人 4-2 DeNA
D :今永→シャッケルフォード→エスコバー
巨:山口→大江→畠→高梨→鍵谷→田中豊→ビエイラ
本:柴田1号//丸7,8号
戦評
巨人は1点ビハインドの2回裏、無死二塁の好機から坂本が適時二塁打を放ち、同点とする。続く3回には丸の2ランが飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては、先発・山口が6回途中1失点で今季初勝利。敗れたDeNAは、打線が相手を上回る7安打を放つも、つながりを欠いた。
広島対ヤクルト(18:00/マツダスタジアム)
見どころ
広島の注目は、現在6試合連続マルチ安打中の林。本拠地・マツダスタジアムではここまで10試合で打率.472と、抜群の存在感を示している。絶好調の20歳は、今日もファンを沸かせる一打を放てるか。対するヤクルトの注目は青木。5月終了時点で打率.221と苦しんだものの、6月は月間打率.333と本来の打撃を取り戻しつつある。この試合でも快音を響かせ、クリーンアップの前に好機を演出したい。
結果(3時間54分/16,251人)
広島 5-8 ヤクルト
ヤ:サイスニード→大西→梅野→今野→清水→マクガフ
広:九里→コルニエル→菊池保→高橋樹→森浦→島内
本:オスナ5号
戦評
ヤクルトが3連勝。ヤクルトは初回、無死一塁から青木が適時二塁打を放ち、先制に成功する。逆転を許して迎えた3回表には、オスナの3ランなどで4点を挙げ、再びリードを奪った。投げては、2番手・大西が今季2勝目。敗れた広島は、先発・九里が4回7失点と乱調だった。
見どころ
西武はドラフト2位ルーキーの佐々木がプロ初先発。6月9日の一軍昇格後はリリーフで2試合に登板し、先発のチャンスをつかんだ。今日のマウンドで相手打線を抑え、試合の流れをつくりたいところだ。対する楽天の先発は田中将。直近6試合は白星こそないものの、平均投球回は7イニングと、先発の役割を果たしている。NPB通算100勝を達成した4月24日以来となる西武戦で、再び勝利をつかむことができるか。
結果(3時間43分/10,292人)
西武 4-6 楽天
楽:田中将→酒居→宋家豪→松井
西:佐々木→水上→十亀→武隈→渡邊→ギャレット→森脇
本:なし
戦評
楽天は2-2で迎えた4回表、太田の適時打で勝ち越しに成功する。その後逆転を許して迎えた7回には、1死一三塁の好機から岡島が2点適時三塁打を放ち、再びリードを奪った。投げては、先発・田中将が今季3勝目。敗れた西武は、5番手・渡邉が精彩を欠いた。
見どころ
ロッテの注目は安田。交流戦で打率.359をマークすると、リーグ戦再開後も4戦連続でヒットを放つなど、好調をキープしている。この一戦もバットで存在感を示したいところだ。対するソフトバンクの注目は栗原。相手先発・鈴木に対しては、3月28日の試合でホームランを放つなど、ここまで対戦した2試合でいずれもヒットを記録している。今日もルーキー左腕から快音を響かせ、チームを勝利に導きたい。
結果(3時間14分/4,933人)
ロッテ 1-1 ソフトバンク
ソ:東浜→嘉弥真→坂東→岩嵜
ロ:鈴木→ハーマン→佐々木千→益田
本:松田8号
戦評
ロッテは初回、2死二塁から角中が適時二塁打を放ち、先制に成功する。対するソフトバンクは3回表、松田のソロが飛び出し、試合を振り出しに戻した。両先発の降板後はロッテ、ソフトバンクともに3投手の継投で無失点に抑え、試合は規定により引き分けに終わった。
見どころ
この一戦は、それぞれ相手先発と相性の良い両軍の打者に注目。オリックスの吉田正は、相手先発・池田に対して通算5打数3安打1本塁打をマークしている。今日の試合でも持ち前の打棒を披露し、ファンの期待に応えたい。一方、日本ハムの渡邉も、相手先発・田嶋に対して昨季8打数4安打の好成績を残している。この一戦でも得意の左腕から快音を響かせ、チームの勝利に貢献できるか。
結果(3時間07分/4,872人)
日:池田→井口→堀→宮西→玉井
オ:田嶋→村西→張→ヒギンス→平野佳
本:紅林5号、吉田正13号、杉本15号
戦評
オリックスが11連勝。オリックスは3回裏、紅林と吉田正のソロで2点を挙げ、先制に成功する。6回には杉本がソロを放ち、リードを広げた。投げては、先発・田嶋が6回途中1失点8奪三振の好投で今季4勝目。敗れた日本ハムは、相手を上回る9安打を放つも、1得点と決定打を欠いた。