イースタン・ロッテより佐々木朗希投手のパラメータを考える
イースタン・リーグの楽天対ロッテを観戦しました。
特に見たかったのは
ロッテ連勝が続くのかと佐々木朗希投手。
試合後の感想はというと
ロッテ強い!
連勝の要因は攻撃重視のチームづくりにあったのではないでしょうか。
多少の守備ミスは目をつむり、打撃力をフル稼働。
もちろん監督やベンチ、選手たちはそんなこと思っていないでしょうが
僕の目にはそう見えました。
「野球は守備から」型のチームが多い現在、こうした編成は面白いし、迫力がありました。
高い攻撃力のロッテ打線に対し、楽天の先発・釜田佳直投手は
「うーん、残念」な印象でした。
コントロールは安定せず、築き上げられる、3-2のカウントの山。
打者有利な状況が続く中、球威、キレも感じられず、5回5失点の結果でした。
楽天マウンド2番手は、ファーム調整となった津留崎大成投手。
先週まで1軍で投げていた雰囲気が全くなく
平沢大河選手に投じた真ん中低めを、見事にすくい上げられて
バックスクリーンへ満塁弾を被弾し、4失点。
釜田・津留崎の2投手で9失点で勝負あり。
つまり調整レベルの投手力では
今のファームロッテには勝てないように思います。
本日の楽天戦を9-4で勝利し、連勝は14まで伸びました。
1999年に巨人が記録したイースタン・リーグ記録の15連勝も見えてきました。
そして、もうひとつ注目していた佐々木朗希投手。
今日は3回2失点2安打1被本塁打
奪三振4、球数は63球、最速は153キロという結果でした。
(158キロの計測もあったが誤作動の可能性あり)
今日の試合を見て、選手パラメータをいじるとすると
【千葉ロッテマリーンズ】
P 佐々木朗希 R B⁺ 153 B B C B D C 20 200
4 平沢大河 L P - - D - C C B C D D C D B 0 -1 260
かなぁ。
ファームの試合は1軍と違った楽しさと発見がありますね。