ベスプレのネタ帳

最高の『ベストプレープロ野球』ライフのために

2021.04.20【サンプリング】

2021年4月20日(火)の試合予定

ロッテ(石川)対日本ハム(加藤)

オリックス(田嶋)対西武(上間)

ソフトバンク(笠谷)対楽天(岸)

巨人(サンチェス)対阪神(西勇)

DeNA(大貫)対中日(大野雄)

広島(森下)対ヤクルト(田口)

 

 

ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として 

見どころから戦評までをサンプリングしております

気になる方はコチラ(続きをどうぞ)

ロッテ対日本ハム(17:45/ZOZOマリン

見どころ

ロッテの先発は石川。今季は故障の影響で出遅れていたものの、先週の初登板では7回1失点と不安を払しょくする好投を見せた。今日も前回同様のピッチング披露し、チームを勝利に導きたい。対する日本ハムの先発は加藤。4月4日の試合で8回を被安打1に抑えるなど、ロッテ戦は通算9勝1敗、防御率1.67と抜群の相性を誇る。この一戦でも相手打線を封じ込め、今季2勝目を手にできるか。

結果(3時間30分/9,082人)

ロッテ8-4日本ハム

ロ:石川→ハーマン→唐川→河村

日:加藤→井口→堀→宮西→玉井

本:近藤2号、西川1号、山口3号

戦評

ロッテは2-4で迎えた5回裏、マーティンの適時打で1点差に迫ると、続く中村奨の犠飛で同点とする。そのまま迎えた8回には山口のソロなどで4点を挙げ、試合の大勢を決めた。投げては、3番手・唐川が今季1勝目。敗れた日本ハムは、4番手・宮西が誤算だった



オリックス対西武(18:00/京セラD大阪)

見どころ

オリックスの先発は田嶋。前回登板のソフトバンク戦では、相手打線を初回の1安打のみに抑えて7回途中1失点と好投を見せた。この試合でも持ち前の打たせて取るピッチングで、チームに勝利を呼び込みたい。対する西武の注目は源田。田嶋に対しては、昨季本塁打を放つなど通算打率.412と好相性を誇る。この一戦でも相手左腕を攻略し、プロ初勝利を狙う先発・上間に援護点を届けられるか

結果(3時間49分/4,829人)

オリックス11-3西武

オ:田嶋→竹安→山田→富山→漆原→能見→鈴木

西:上間→松本→宮川→十亀→佐野→田村

本:吉田3号

戦評

オリックスは3-3で迎えた5回裏、杉本の適時打で勝ち越しに成功する。続く6回に吉田正のソロで加点すると、8回には打者一巡の猛攻で一挙6点を奪い、終わってみれば17安打11得点を挙げた。投げては、2番手・竹安が今季初勝利。敗れた西武は、投手陣が崩壊した



ソフトバンク楽天(18:00/北九州)

見どころ

ソフトバンクの注目は甲斐。北九州市民球場では、2017年7月19日に自身初となる2打席連続本塁打を放つなど、通算14打数6安打とよく打っている。この一戦でも印象的な活躍を披露できるか。対する楽天は黒川に注目。4月16日に一軍昇格を果たすと、ここまで3試合連続でタイムリーヒットを放つ活躍を見せている。今日も貴重な一打を放ち、チームの勝利に貢献したい

結果(3時間18分/9,801人)

ソフトバンク6-4楽天

ソ:笠谷→津森→泉→嘉弥真→モイネロ→岩嵜→森

楽:岸→渡邊佑→安樂→宋家豪

本:島内3号、甲斐3号

戦評

ソフトバンクは1点を追う2回裏、甲斐の3ランで逆転する。直後に逆転を許すも、4回にデスパイネの適時打で同点とすると、6回には甲斐の2点適時打で勝ち越しに成功した。投げては、4番手・嘉弥真が今季初勝利。敗れた楽天は、先発・岸が試合をつくれなかった監督とキャッチャーの差。この試合をとったホークスはこのゲームの価値を知っている。どうしても勝たなければならない試合だった。岸・下妻バッテリーは前回と同じ失敗でデスパイネの一打で失点。3-4の1点差をどこまで保持できるかが、勝敗の分かれ道であったように思う。石井監督と工藤監督の監督としての経験値、投手としての経験値。それぞれの差を感じる場面が多くあった。


巨人対阪神(17:45/東京ドーム)

見どころ

6連勝中の巨人と7連勝中の阪神がぶつかる首位攻防戦。巨人は梶谷に注目だ。先週行われた6試合で計10安打7点の大活躍を見せるなど、チームに勢いをもたらしている。この一戦でも好調なバットから快音を響かせられるか。対する阪神の注目は近本。開幕から打撃不振に苦しんでいたが、一昨日の試合では今季初の猛打賞となる4安打をマークした。今夜も快音を連発し、リードオフマンとして打線をけん引した

結果(3時間26分/17,712人)

巨人5-10阪神

巨:サンチェス→平内→大江→高木→戸根

阪:西勇→岩貞→小林→岩崎→エドワーズ

本:マルテ4,5号、大山2,3号、サンズ6号、松原3号

戦評
阪神が一発攻勢で8連勝。阪神は初回、マルテのソロで先制に成功する。その後は3回表にマルテと大山の2者連続本塁打が飛び出すなど、終わってみれば11安打で10得点を挙げた。投げては、先発・西勇が5回4失点で今季3勝目。敗れた巨人は、投手陣が崩壊した

 

 

DeNA対中日(17:45/横浜)

見どころ

中日の先発は大野雄。ここまで登板した3試合では、勝負どころで一発を浴びて勝ち星を逃す展開が続いている。今日こそは本来の投球を取り戻し、待望の今季初勝利を手にしたい。対するDeNAは桑原に注目。今季の大貫が先発した3試合はすべて1番で出場し、計8安打とバットで活躍を見せている。チームの連敗を止めるべく、今日も相手エースから快打を連発できるか

結果(2時間37分/11,695人)

DeNA0-0中日

D :大貫→山崎→三嶋

中:大野雄→Rマルティネス

本:なし

戦評
DeNAの先発・大貫は、7回を6安打無失点に封じる投球を披露。対する中日の先発・大野雄も、8回無失点7奪三振の快投を見せる。両先発の降板後、DeNAは山崎と三嶋、中日はR.マルティネスがそれぞれ無失点に抑え、息詰まる投手戦は0-0のまま9回引き分けに終わった

 

 

広島対ヤクルト(18:00/マツダスタジアム

見どころ

広島の先発は森下。ヤクルト戦は通算5試合に登板して4勝負けなし、防御率0.75とほぼ完ぺきに抑え込んでいる。4月6日の今季初対戦では完封勝利を飾っており、この試合も快投を期待したい。対するヤクルトは、山田が森下に対して通算14打数5安打と相性が良い。直近5試合で打率.389、3本塁打と本来の打撃を取り戻してきた背番号1が、難敵攻略の突破口を開けるか

結果(3時間24分/16,019人)

広島1-2ヤクルト

広:森下→コルニエル→大道

ヤ:田口→清水→マクガフ→石山

本:なし

戦評
ヤクルトは1点ビハインドの6回表、中村の犠飛で同点とする。続く7回には、1死三塁の好機で代打・川端が適時打を放ち、勝ち越しに成功した。投げては、先発・田口が6回1失点の好投で今季初勝利。敗れた広島は、先発・森下が好投するも、打線が援護できなかった